LAB3>メニュー>レポート>イベントレポート>'04.3/7「liberalism」
2004.03.07 SUN
『liberalism』
@AZURE
真冬だと言うべきなのだろうか。雪踊るこの日、人で埋め尽くされたliberalismが、今回もいつもと同じclub AZUREにて開催された。
2004年3月7日。外を見れば雪化粧。街行く人達の心が弾み誰もに笑顔がこぼれる。その反面、寒さで家路を急ぐ人が増え、イベントに影響が出るのではないかと誰もが予想しがちだが、この日のAZUREは違った。春を通り越し、確実に夏を呼び覚ましたと言ってもおかしくないくらい、フロアは踊る踊る。オーディエンス達は飲んで騒ぐ。この空間に居た人にしかわからない感覚だが、フロアに入ると何故だか心が弾み浮かれてしまう。それは、DJ HIROKI、DJ URATAによる名曲揃いの怒濤の選曲、VJ KISHIによる映像が作り出す空間によるものなのだろうか。
午前1時過ぎ人は着実に増え、活気を増していく。そして、SHOW CASEへ突入。
今回のSHOW CASEも豪華メンツ。これだけのメンツが揃えばオーディエンスもあがらないわけがない。
まずは、SHOT LIVE。今回は神戸から参戦のJAZZY BLAZEが、高台の上からオーディエンスに語りかけ、そのすぐ後ろで、DJ URATAが音を操る。彼の美声から生まれる独特なフロウは、ヤバいくらいにかっこ良く、すぐに引き込まれる。言葉が生きているとでも言うべきなのか。
そして、liberalism名物とも言うべき、SOLO DANCE PERFORMANCE。今回はSucream GoodmanからOSAMUの登場。彼の登場が女性達の声援、そして、フラッシュを幾度も引き出させた。今回OSAMUは持ち味でもある音との遊びが踊りの楽しさを伝え、パフォーマンス性あるスタイルは、オーディエンスを何度も熱狂させた。彼らしさを感じる事のできたSHOW CASEだった。
そのままDANCE SHOWに突入。毎回、凝った振り付けで着実にファンを増やす獅カカケケは今回、赤いチェックの衣装を身にまとい登場。女とは感じさせない力強さ、かつ活きの良いキレた踊りが観るものを魅了した。
そしてBRAH-MANの登場。HANME、IGAKIの個性、そして豊富なダンス経験がHIPHOPそのものをぶつけてくる世界を作り出し観客を沸かし引き付けた。
元chugalugのNAO、CHIKAは自分達の色を引っ提げて久々登場Betty-H。NAOは、最近のコンテストで入賞と、今のりにのるダンサー。力強いステップで、パワフルでかっこいい女を印象付けた。
今回もにくい選曲で、HIPHOPなオーディエンス達を魅了したアガサ。今のスタイルが今後もオーディエンスを虜にしていくに違いない。
そして、あの4人が出ると云う事で、話題を呼んだこのイベントliberalismのトリを飾ったのは、関西を代表するHOUSE DANCER DETOX。TAKE、KAZU、FUMI、NAOKIが出るということで、多くのファンが駆けつけていた。彼等はうまい。しかし、それ以上にクラブシーンで生き続けているあかし『かっこよさ』というものを存分に知らしめた。特にラストの曲は、DETOXの踊りが音とリンクしすぎて感動そのものだった。関西発進の彼等のスタイルはいつ、何処で会おうとも変わらないその持ち前のテンションで個性溢れるかっこよさを引きつれ、又何処かに登場して欲しいものだ。
そして、SHOW TIMEを終え、再びDJ TIMEに突入する。DJ MARが曲をchangeする度、観客は声をあげ盛り上がる。DJ HIROKI、DJ URATAの観客を魅了する甘い選曲でオーディエンスはゆらりと揺れ続ける。間違いない彼たちの選曲が朝までフロアを完全にロックし続けた。
今回で4回目を迎えたliberalism。今後も内容の濃い、Good Partyを追求し続け2004年を駆け抜けてほしい。
TEXT//TATSUYA NISHIMOTO
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